私も一気に読みました。
そして今日公式LINEで
読み終えた感想を配信したら
「読みたいと思っていました!」
「私も読みました!」
と、たくさんのリアクションを
頂きました^^
素晴らしい本でした^^
(ここから下は本に関係することなので
どんな本か知らずに読みたい方は
スルーしてくださいね^^)
江戸時代末期、日本は今より
ずっと貧しかったにもかかわらず、
海外から日本にやってきた外国人たちからは
【こんなに幸せそうな国民はいない】
と言われていたそうです。
黒船でやってきたアメリカのペリー提督や
イギリスのオズボーン艦長も
【日本では不機嫌そうな顔には
一つとて出会わなかった】と言い
フランスの作家ボーヴォワールは
【日本人ほど愉快になりやすい人種は
ほとんどあるまい】と言い
1886年のタイムズ誌には
【(日本では)誰の顔にも
陽気な性格の特徴である
幸福感、満足感、そして機嫌の良さが
ありありと表れている】
と記されているそうなのです。
それなのに、贅沢ができて、
便利に安全になった今の日本に、
そんな上機嫌な様子が
残念ながらあまり無いのはなぜなのか?
そのヒントが、
ある方のアフリカの実体験から
リアルに一杯に書かれている本でした。
忘れかけている大切なことを
ひとつひとつ心から思い出す、そんな本です。
そして、どんどん拡散したくなる本です。
本当に、感動しました^^
ぜひ、読んでみてください^^
LOVE
鳥居希美