今でもはっきり覚えてるんです^^
幼い頃母に
「幼稚園に行きたくない」と言ったら
「じゃあ今日は遊園地でも行こっか☆」と
かしいかえんという遊園地に連れて行ってくれて
平日に1日中2人で遊びました^^
嬉しくて楽しくて
その時の母の洋服の感触まで
鮮明に覚えています^^
私が16歳の時オーストラリアに1年留学して
帰ってきた後学校に行けなくなった時も
心配する先生に母はあっさりと
「本人が休みたいだけ休ませますから〜」と言い
わたしには「どれだけでも休んだらいいよ^^」
と言ってくれて。
結構出席日数ギリギリまで休んだのに、
こんなこと言えるなんて、すごいな(笑)!!
もちろん、継続や達成は大事で立派^^
でも本当は、長い一生、
休んだって大したことじゃないんだよね♡
むしろ、後になると
それが宝物の経験だったりする。
心配して怒って無理やり行かせたりしなくても
ほんとうは大丈夫なんだ^^
それを母は分かっていたんだなぁ。
もしくは、都度見極めて
対応を変えてくれていたのだな。
今自分が母になって改めて
そんな風に出来ることのすごさを感じます。
(私は息子に、まだまだだな^^笑)
写真は、サラリーマンで激務時代に
母から旅行に行こうと誘われて
ギリシャとイタリアに行った時のもの^^
サントリーニ島^^60歳過ぎてビキニで泳いでました♡さすが^^
サントリーニ島のホテル、カティキエス。
また行きたい^^
乗り継ぎまでちょっと時間があると分かり、
母がタクシードライバーに
「飛ばしてオリンピック発祥の地にも連れて行ってー!!」と伝えて本当に行ったの図^^
この時私は仕事を休むことが苦手だったけど
結局休んだって大丈夫だったし
何にも変え難い最高の思い出が
できました^^♡
「人生は、思い出づくり」
これは、母の口癖なのです^^♡
LOVE
鳥居希美