●出版は使命を叶える手段●
週末は出版塾TACの仲間たちとの
2泊3日のプレゼン練習合宿に
行っていました
初日少し遅れて合流したので
駅から1人で宿舎の送迎バスに乗ったのですが
バスから帰路の宿泊客の親子が降りてきた時
小1くらいの男の子がちょっと道の柵に
足をかけただけで
そんなことしてんじゃねーよ
このクソガキが
何度言ったら分かるんだよ
おまえはなんでいつもそんなんなんだよ
と、お母さんがものすごい勢いで
罵倒し続けて
男の子は下を向いて
その罵声を浴びせ続けられながら
無表情でとぼとぼ歩いて
その光景に私は息が苦しくなり
心臓がバクバクと痛くなって
「身の毛がよだつ」という感覚を覚えて
バスに乗り込んだものの
降りて話しかけたい
まずお母さんを抱きしめたい
男の子にも「あなたは何も悪くない」
と目を見て言いたい
栄養と心理を伝える専門家として
関わって力になりたい
強烈にそんな気持ちになりました
けれども相手からしたら
ただすれ違っただけの他人であり
介入する難しさと無力感を感じて
ジリジリとした気持ちになったまま
バスは出発しました
動き出したバスの中で
「これは何のメッセージだろう」と
呼吸を整えながら考えた時に
また会える可能性はないかもしれないけど
できることは
発信すること
そして出版すること
どこかでそれを目にして
何かを感じてくれると信じて
私にできることに集中しよう
そんなことを改めて思ったのです
みんながんばっている
気持ちがギリギリになるときもある
私自身がこれまで辛いしんどい時に
たくさんの本に支えられてきたように
私自身もそんな本を書いて
どうか、そんなギリギリの場合に
救いや気づきや行動変容のきっかけになったらと
改めて自身が出版をする意味と意義と
自分自身の役割を再認識した瞬間でした
服のまま海に入る私たち
そんな使命に向かって挑戦している姿を
見てくれている最高の仲間がいることが
心震えるほど嬉しい
そして仲間の本気の挑戦を
見せてもらえていることも
たまらなく嬉しい
プレゼン練習で自分が本当に伝えたいことと向き合う。
出版までの過程がこんなにも
幸せな時間になるなんて、、
長倉 顕太さん
原田 翔太さん
こんな最高の場所を作ってくださり
ありがとうございます。
みんなの壁打ちをしてくださっている幾波さんと海!!
来月のプレゼン本番に向けて
みんなで駆け抜ける
この期間も全部宝物です。
#夢
#大人の本気の青春
LOVE
鳥居希美