例えば、時間管理がうまくいかないとき
何でもテキパキできている方を見て
「すごいなぁ、まだまだだなぁ」と思う。
そうするともう1人の私が
「いまちょっと凹んだんだね。
いいよいいよ、そんな時もあるよ」
と言う。
例えば、とても美しい人がいて
「いいなぁ」と思う。
するともう1人の私が
「羨ましいなって思ったんだね。
いいんだよ、誰だってそう思う時あるよ」
と言う。
そんなことは1日に何回も起きる。
でもどんな感情が出てこようと
もう1人の優しい自分がそれについて
「そう思ったんだねぇ」
といつでも受け止めてくれるから
どんな状態の自分も味わいながら
前へ進むことができる。
過去にあったあれこれも
「全部必要なことだったし、
自分で選んでいたよね」
と、まるっと受け止めている。
そんなことが習慣になった頃から
私は本当の意味で
どっしり強い今の自分になったと思う^^
「鏡の法則」などの著者
野口嘉則さんはこれを《自己受容》
と説明されていた。
「自己肯定感を高めたければまずは
自己受容から。
つまり、自分の感情をありのまま
受け止めることから。
それは、《自分という大地》に
しっかりとした根をはっていくイメージ」
とおっしゃっていて、
とても腑に落ちたのです^^
(メルマガ&動画で拝読しました^^)
つまり、
【自己肯定感が高い】というのは
「ネガティブ感情を持たないこと」ではなく
「ネガティブ感情を持つ自分もOKと思うこと」
なのですよね^^♡
そしてそれは結局、
「他者理解」「他者受容」「他者寛容」にも
繋がると私は思っています。
「誰だってそんな時あるよね」
みんながそう思える優しい世界に
繋がっていくと思ってる^^
#昨年の今日の記事の再投稿♡
#大切に思う事はいつも変わらない^^
LOVE
鳥居希美